ヨーロッパツアー鑑賞記(2007.5) |
2007/05/24(木) 07:00
ウィーンで旅の最後を飾るのは、ノリントン&シュトゥットガルト放送響。初めて噂のノンビブラートを生で聴きます(5/23)。

本日の会場、楽友協会。今日は日本人もいっぱい来ていました。
一曲目のワーグナー「ヴェーゼンドンクの歌」では、普通にビブラートをかけていました。人間の声と合わせると、ノンビブラートはさすがに違和感があるのかもしれません。
2曲目はブルックナーの交響曲第3番。こちらはノンビブラートです。金管、特にホルンの響きが新鮮。目が覚めるような感じがします。長いフレーズを歌うようなところは、ちょっと表現の幅が狭くなるのかなと感じましたが、和音が持続したときに、濁りのない響きのよさがよくわかります。
ノリントンの音楽は、きっぱりはっきりしていて、終楽章のコーダも一切もったいつけずにそのまま突っ切って痛快。MTTもそうですが、感動させようとはしません。
アンコールは、シューベルトのロザムンデ(正確には何ていうのでしょう?)。こういう和声の変わり目のはっきりした曲は、ノンビブラートのよさが活きます。さすがの選曲。
シュトゥットガルト放送響は、個々人の技量が高くて、素晴らしいオーケストラだと思いました。ブルックナーの交響曲があっという間に感じられるとは!
さて、今回ウィーンで行った6つの公演は、どれも充実していて、来てよかったと思うものばかりでした。明日はプラハへ移動です。

本日の会場、楽友協会。今日は日本人もいっぱい来ていました。
一曲目のワーグナー「ヴェーゼンドンクの歌」では、普通にビブラートをかけていました。人間の声と合わせると、ノンビブラートはさすがに違和感があるのかもしれません。
2曲目はブルックナーの交響曲第3番。こちらはノンビブラートです。金管、特にホルンの響きが新鮮。目が覚めるような感じがします。長いフレーズを歌うようなところは、ちょっと表現の幅が狭くなるのかなと感じましたが、和音が持続したときに、濁りのない響きのよさがよくわかります。
ノリントンの音楽は、きっぱりはっきりしていて、終楽章のコーダも一切もったいつけずにそのまま突っ切って痛快。MTTもそうですが、感動させようとはしません。
アンコールは、シューベルトのロザムンデ(正確には何ていうのでしょう?)。こういう和声の変わり目のはっきりした曲は、ノンビブラートのよさが活きます。さすがの選曲。
シュトゥットガルト放送響は、個々人の技量が高くて、素晴らしいオーケストラだと思いました。ブルックナーの交響曲があっという間に感じられるとは!
さて、今回ウィーンで行った6つの公演は、どれも充実していて、来てよかったと思うものばかりでした。明日はプラハへ移動です。
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