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マーラーの交響曲第7番のコンサートのお話の続きです。

プレトーク
開演1時間前にいつものようにプレトークがありました。やはりオーケストラフロアの8割は埋まっていました。内容は、マーラーが用いた音楽素材についてが中心。民俗的なものをはじめ、シューベルトなど他の作曲家やマーラー自身の過去の作品で用いられた素材がこの作品でどう料理されたか。マイスタージンガーのところは、マーラーのCDをかけて、それにピアノでマイスタージンガーのフレーズを重ねて聴かせていました。調性が長調と短調間を行き来するところなどもピアノで弾いて見せて面白かったです。30分間きっかりに、非常によく準備されたものが詰まっていました。

グラミー賞
今回この曲の録音がグラミー賞の2部門を受賞したということで、そのことに関する掲示がされていました。マーラーのレコーディングプロジェクトが大好評継続中であること、ライブレコーディングであり、お客さんの存在が大きな励みになっていて、賞はお客さんと一緒に受賞したものだということが書かれていました。賞のトロフィと録音に使った指揮棒(コンセルトヘボウの職人さんによるもので、特別にティルソン・トーマスのためにつくったものだそうです)が飾ってありました。7番のCDがショップに大量に並べられており、コンサート後にはMTTのサイン会もやっていました。

MTTの生ピアノ
6/9のコンサートでは、マーラーの前にコンサートマスターのバランチック氏とティルソン・トーマスによるモーツァルトのヴァイオリンソナタK.304の演奏がありました。当初、サロメのラストシーンの予定だったのですが、歌手の体調不良により変更。初めて生でMTTのピアノを聴きましたが、とても常識的なピアノでした。

6/10の追加公演
今回のマーラーのコンサートは、要望により追加公演がありました。10日前くらいにインターネットで見たら、まだ席が結構売れ残っていたのでどうなるのだろうと思っていたら、客席はちゃんと埋まっていました。さすが、集客力が違います。

この日は、2006-2007シーズン最終日ということもあり(これからはスペシャルイベントになります)、MTTもオーケストラもはじけていました。MTTはマーラー(3楽章)でもノリが8ビートで、アクションも全開。ヨーロッパツアーから彼らの音楽を続けて聴いていますが、音楽が一瞬で消えてしまうことをこれほどもったいないと感じることは、かつてない体験です。
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コメント

6/10マラ7いきました

はじめまして.tarakoといいます.MTTの熱烈な追っかけ(?)をされている方がいらっしゃってびっくりしましたw.わたしも6/10の公演に行きました.生マラ7はずいぶんむかしに読響で聞いて以来2度目でしたが,なにやら管隊のすごさに圧倒されてしまいました.あとヴィオラの主席(?)の女性の方の非常に熱い演奏に感動してしまいました.
2007/06/13(水) 18:41 tarako URL [編集]

tarakoさま

コメントありがとうございます。追っかけの潮です。ヴィオラの女性は新しく入られた方のようで、私も初めて聴きましたが目立ってましたね。最近はいい奏者を集められるそうで何よりです。
2007/06/14(木) 01:59 潮 博恵 URL [編集]







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プロフィール
 

潮 博恵

Author:潮 博恵
MTT&SFSの音楽センスと革新的な活動に感銘を受け、ブログを開設。

【続・徹底研究】ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団で、よりわかりやすく彼らの活動と最新情報をご覧いただけます
続・徹底研究MTT&SFS


著作権分野の英文契約書作成等の行政書士をやっています。
うしお行政書士事務所

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