上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
圧倒的ハイクオリティのマーラーのレコーディングプロジェクト、KEEPING SCORE、音楽を主要教科の授業で用いる教育プログラムなど、他のオーケストラがどこも手がけていないような革新的な試みはどうやって生み出されるのか?という質問をしました。

まず、彼らが聴衆を育てるという姿勢にあるということを語っていました。

個別的には、まず彼らが挙げたのは、ティルソン・トーマスが持っている蓄積でした。彼が様々なことに詳しいこと、人々に対して話ができることが大きいとのことです。次に挙がったのは資金調達についてでした。プロジェクトに賛同してくれる大口ファンド(10百万ドル単位で拠出している)の存在が大きく、それらの存在なくしてはマーラーもKEEPING SCOREも実現には至らなかったそうです。

マーラーのCDに関しては、プロデューサーをはじめ、ソニーなどの最新技術を提供してくれる協力者を得られたことが大きかったと語っていました。

ティルソン・トーマスについては、もちろん才人だということが大きいでしょうが、私は彼がほとんど構想30年状態だったということが大きいのかなと思います。彼はキャリアの途中で小出しにして消費してしまっていなかった(ロンドン響時代にKEEPING SCOREのお試しみたいなことは少しやっている)ため、今いろいろなことを一気に出せるのではないかと思うのです。そう考えると、若いときに大きなポストに就かなかったことが幸いしているともいえ、人生何が福に転じるかわからないとあらためて思ったりします。
スポンサーサイト
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://mttsfs.blog76.fc2.com/tb.php/206-6fd5dfaa
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
コメント







非公開コメント
プロフィール
 

潮 博恵

Author:潮 博恵
MTT&SFSの音楽センスと革新的な活動に感銘を受け、ブログを開設。

【続・徹底研究】ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団で、よりわかりやすく彼らの活動と最新情報をご覧いただけます
続・徹底研究MTT&SFS


著作権分野の英文契約書作成等の行政書士をやっています。
うしお行政書士事務所

全ての記事を表示する
 
ブロとも申請フォーム
 
ブログ内検索
 
携帯でもご覧いただけます
 
QRコード
ご意見・ご感想などは、こちらからどうぞ

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。