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彼らがマーラーシリーズを始めた2001年9月に取り上げた作品の一つ。

Mahler: Symphony No. 3 [Hybrid SACD] Mahler: Symphony No. 3  亡き子をしのぶ歌[Hybrid SACD]
Gustav Mahler、 他 (2003/03/18)
San Francisco Symphony
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この作品では、どうにも拭い去ることのできない寂寥感が根底に流れ続けています。私はティルソン・トーマスの表現の中で、この寂寥感がとりわけ好きです。

サンフランシスコ交響楽団が作ったマーラーのレコーディングプロジェクトのプロモーション用DVD(非売品)には、この「亡き子をしのぶ歌」のリハーサル風景が入っています。ティルソン・トーマスがオーケストラに第5曲「こんな嵐に」の嵐の表現を説明しているシーンがあるのですが、そのテンションと目つきが尋常ではなく、このエネルギーこそがこのシリーズを生んでいると思わせるものでした。

レコーディング・プロデューサーのノイブロンナー氏が、「マイケルは信じられないフィーリングの持ち主で、ときどき彼のために作曲されたに違いないと思うときがある」とコメントしていたのが象徴的。

演奏は、ミシェル・デ・ヤングのメゾ・ソプラノがオーケストラと一体化した世界をつくり上げています。非常に完成度高く仕上がっており、決して交響曲第3番のおまけではありません。私のお気に入りです。
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プロフィール
 

潮 博恵

Author:潮 博恵
MTT&SFSの音楽センスと革新的な活動に感銘を受け、ブログを開設。

【続・徹底研究】ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団で、よりわかりやすく彼らの活動と最新情報をご覧いただけます
続・徹底研究MTT&SFS


著作権分野の英文契約書作成等の行政書士をやっています。
うしお行政書士事務所

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