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私はティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団の16分音符の刻みがとても好きです。例えばマーラーの交響曲1番の4楽章、4番の1楽章、5番の5楽章など。もうずっと16分音符だけ弾き続けてもらいたいくらい。ただ16分音符を刻んでいるだけなのですが、その均等な響きはとても新鮮で美しいのです。

この16分音符は、彼らの音楽づくりのベースになるキー要素の一つだと思います。

ティルソン・トーマスは、クラシック音楽が用いてきた様々な民俗音楽とか教会音楽、軍隊音楽、世俗的な音楽などの断片を浮かび上がるように聴かせたいそうなのですが(方々で繰り返し語っています)、多分構造の枠組みがきっちりしていないと、こういういろいろなパーツがはめ込んである音楽には聴こえない。

だからサンフランシスコ交響楽団のメーキング映像を見ると、ティルソン・トーマスは正確性ということにものすごく厳しいし、長年の習慣でやっていますみたいな歌いまわしは、徹底排除。そうやってベースをきっちりつくったところに、いろいろな断片が組み合わされることで、はじめて断片が浮かび上がってくるし、パズルのパーツがはまるように決まるのだと思います。

彼らの16分音符は、他の何ものでもない練習の成果なのです。
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プロフィール
 

潮 博恵

Author:潮 博恵
MTT&SFSの音楽センスと革新的な活動に感銘を受け、ブログを開設。

【続・徹底研究】ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団で、よりわかりやすく彼らの活動と最新情報をご覧いただけます
続・徹底研究MTT&SFS


著作権分野の英文契約書作成等の行政書士をやっています。
うしお行政書士事務所

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