KEEPING SCORE |
2006/12/19(火) 12:00
第三回はコープランドと彼が生み出したアメリカ音楽です。
コープランドは、始めは前衛的な音楽に傾倒する。しかし、大恐慌と戦争という社会的な影響から、次第に社会とアーティストの関わりを考えるようになり、多様なアメリカ人皆が共有できる音楽とは何かを探求する。そして最後に、シンプルな音楽に至るという過程を辿る内容。
音楽を実際に聴きながらその変遷を辿っていくのが非常に興味深いし、最後に奏でられる「アパラチアの春」とコープランドの姿が、一人の芸術家の生き様として圧倒的な迫力です。
アメリカ音楽を伝承するという観点と、社会にとってアーティストの果たす役割を考えるという点から、今回コープランドを採り上げたのだと思われます。
ドキュメンタリーに続く演奏は、「アパラチアの春」のオリジナルバージョンで、13人で演奏されています。コープランドが辿り着いた境地をたっぷり堪能できます。
ウェブ版の方は、コープランドの人生をいくつかの時代に分け、年代ごとにより詳しく社会背景や音楽を辿ることができます。本人の資料も多く残っており、充実した内容。
keeping scoreウェブ版
今回は、ティルソン・トーマスが前衛的な音楽をピアノで弾くシーンがいっぱいありますが、見事なはまりっぷり。トーンクラスターのセンスだけでも見て損はないくらい。
![]() | Keeping Score: Revolutions in Music Copland、Sfs 他 (2006/12/12) この商品の詳細を見る |
コープランドは、始めは前衛的な音楽に傾倒する。しかし、大恐慌と戦争という社会的な影響から、次第に社会とアーティストの関わりを考えるようになり、多様なアメリカ人皆が共有できる音楽とは何かを探求する。そして最後に、シンプルな音楽に至るという過程を辿る内容。
音楽を実際に聴きながらその変遷を辿っていくのが非常に興味深いし、最後に奏でられる「アパラチアの春」とコープランドの姿が、一人の芸術家の生き様として圧倒的な迫力です。
アメリカ音楽を伝承するという観点と、社会にとってアーティストの果たす役割を考えるという点から、今回コープランドを採り上げたのだと思われます。
ドキュメンタリーに続く演奏は、「アパラチアの春」のオリジナルバージョンで、13人で演奏されています。コープランドが辿り着いた境地をたっぷり堪能できます。
ウェブ版の方は、コープランドの人生をいくつかの時代に分け、年代ごとにより詳しく社会背景や音楽を辿ることができます。本人の資料も多く残っており、充実した内容。
keeping scoreウェブ版
今回は、ティルソン・トーマスが前衛的な音楽をピアノで弾くシーンがいっぱいありますが、見事なはまりっぷり。トーンクラスターのセンスだけでも見て損はないくらい。
トラックバック
コメント


