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最近読んだ本で、人生において何をやるかよりも、何をやらないかの選択の方が重要だという一節がありました。

そういえば、先日CDの棚を整理していたら、なぜか出てきたティルソン・トーマス(MTT)指揮「トスカ」のCD。

「MTTの振るオペラ?」

恐る恐る聴いてみましたが、普通のオペラのCDです。オーケストラが一番鳴る一幕最後も、特にティルソン・トーマスだから何ということもない。

ライナーノーツを見ると、この時ティルソン・トーマスは44歳で、初のオペラ全曲盤の録音だったとのこと。祖父母がニューヨークで劇場を創設したということもあり、彼は劇場に非常に親近感をもっていて、今後オペラでの活躍が期待されるというようなことが書いてある。

でも、その後のティルソン・トーマスはご存知のとおりのキャリアを選びます。

彼も自分のキャリアを模索していた時期があったということでしょうか。別の見方をすれば、普通の指揮者のように方々を客演したり、何でも振った時期があったから、今の彼にたどり着いたのかも知れません。

今の音楽づくりの方向性とかレパートリーは、自分やマーケットをシビアに分析した結果の選択なのでしょうが、つくづく賢明な選択だったと思います。


CDは1988年の録音。カレーラスが白血病から復帰した年に得意のカヴァラドッシを歌ったということで貴重とされているようです。
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プロフィール
 

潮 博恵

Author:潮 博恵
MTT&SFSの音楽センスと革新的な活動に感銘を受け、ブログを開設。

【続・徹底研究】ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団で、よりわかりやすく彼らの活動と最新情報をご覧いただけます
続・徹底研究MTT&SFS


著作権分野の英文契約書作成等の行政書士をやっています。
うしお行政書士事務所

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