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昨日はティルソン・トーマス(MTT)の総譜(スコア)についてとり上げましたが、総譜で忘れられないのは、アーノンクールです。

昨年のザルツブルグ音楽祭で、アーノンクール指揮「皇帝ティートの慈悲」を観に行きました。オーケストラピットの前を通らないと外に出られない席だったのですが、指揮台の横を通りかかったとき、総譜が目に入り、そこで足が止まりました。

スコアがきれいに蛍光ペンで色分けされていたのです。

私はアーノンクールと蛍光ペンの取り合わせが意外な感じがして、さらに近づいて見ました。

まず、その場面の登場人物と場面についての演出面の簡略な説明が、きれいなブロック体の字で書いてあります。

次に、登場人物やオーケストラパートなどを5色くらいで色分けし、譜面にマーキングしてあります。

最後に、その部分の音楽で特に表現したい部分について、どこをどうするかを見てわかるように表示をしています。

これらが整然と整理されているのでした。

そのページをめくった瞬間に、そこで何をすべきかが一覧でわかる。非常に情報整理能力に長けているという印象です。

そしてここでも行き着く先は、周到な準備なくしてあの演奏はないという厳然たる事実なのでした。
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潮 博恵

Author:潮 博恵
MTT&SFSの音楽センスと革新的な活動に感銘を受け、ブログを開設。

【続・徹底研究】ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団で、よりわかりやすく彼らの活動と最新情報をご覧いただけます
続・徹底研究MTT&SFS


著作権分野の英文契約書作成等の行政書士をやっています。
うしお行政書士事務所

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